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「うん…」 私は気のきいたことが言えない 今も頷くことしかできない そんな私の気持ちを知ってか知らずか、 「行こっか」 白石くんは微笑みながら言った 「翼ー!黒田さーん!」 私たちを呼ぶ声がして、二人でみんなのもとへ向かった 「わぁ…」 パーティー部屋というところに連れてかれ、中を見ればすごく広い大部屋だった こんなに大きな部屋もあるんだ… 私が部屋のサイズにビックリしていると、 「玲美ちゃん!」 光ちゃんがソファーに座って手招きしていた
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