新学期
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「朝か……」 俺は眠い目を擦りながら学園寮のベッドから起き上がる。 時刻は6時ちょい前――いつも起きる時間くらいか。 「ローブ……あ、あったあった。……うぇ、埃まみれ」 捜し物はベッドの下に落ちていた。いつも来ている黒色のローブ――ベッドの埃まみれだが――を拾い上げ、魔法で汚れを掃う。 「さっさと行かないと混むんだよなぁ……」 続いては朝メシ。食堂が戦場になる前に向かわなくては。
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