5人が本棚に入れています
本棚に追加
気が付くと
外が暗くなってた
優しい手に安心してた私は
すっかり忘れていたんだ…
ヒロがが逃亡者だってこと…
「…落ち着いたか…」
宥めるような優しい声
「…ん…ありがとう…」
恥ずかしくてヒロと目を合わせずらい…
「そっか…」
ヒロはゆっくり立ち上がった
「じゃ、そろそろ行くわ」
「えっ…」
私も慌てて立ち上がる
「…暗いうちに出発しなきゃな…」
ヒロが溜め息混じりに呟く
最初のコメントを投稿しよう!