‐江戸の時代に‐

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(兄上…、ずっとずっと 兄上を好きでした。 兄妹としてでは、なく 特別な感情を持っておりました。 いけないことだと 存じておりますが どうしても その感情を抑えることは、 できませぬ。 もし無事で帰ってこられたら この想いの丈を 伝えようと思います。) あたしは、目を閉じて祈るだけだった……
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