隣の美少女

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「ここで俺は右で凉は左だけど神崎さんは?」 十字路で康太が聞く。 「…こっち」 神崎がさしたのは前。 「…まっすぐ?」 「…うん」コクリ 「じゃあ毎朝ここで待ち合わせってどうよ?」 うん、康太にしては良い提案だ。 「俺は良いけど…神崎は?」 「…良い」 「そうと決まれば次は時間だね!何時くらいがいい?」 「…うーん…8時?」ドウ? 俺には少し早いが… 「まあ良いんじゃないか?」 「じゃあ明日からね!バイバイ神崎さん!」ブンブン 「…さよなら」 「帰れそして氏ね」 「酷いよ!せっかく良い雰囲気だったのに!」 「俺も帰るかな」 「…またね」ニコッ 「おう またな」
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