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バタン
バフッ
ドアを閉めてベッドに飛び込む。
(16時か…
はあ…今日は疲れたな…
しかしあいつー神崎が方向一緒とはな。
明日はちゃんと学校行くか)
そう決めて眠りについた。
起きて時計を見ると21時だった。
「ん…あぁ…結構寝たな…」
とりあえず夕食を食べに下へ下りる。
「明日は学校どうすんの?」
母さんが聞いてくる。
「明日はちゃんと行くよ。まだ2日目だしな」
初日から遅刻したなんて言えねえよ。
「あら?今日は遅刻したんじゃなかったの?」
「ブッフォア!!」ブフー
盛大に吹いてしまいました。
「汚いわねぇ…で?」
「おっしゃる通りです」ハァ
やっぱこの人に隠し事は無理だな…
「この母さんに隠し事しようなんて200年早い!」ビシッ
指さされても。1桁多いし。
「明日はちゃんと行くよ…ごっそさん」
「お粗末様。ちゃんと起きなさいよ?」
「わーってるよ」
そして風呂に入り歯を磨き、ベッドに入る…
「…寝れない」
が、昼間寝たせいで寝れなかった。
結局、寝たのは空がうっすらと白みかけた時間だった。
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