第1.5章

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新しいクラス …とは言っても俺にはウザイだけだった 1年の時と何一つ変わらない つまらない… 教室は早速友達を作ろうとして話してる奴ばかり五月蝿すぎる そんなことを思っていると担任が自己紹介をしろと言ってきた 前に立ちあらかじめ考えていたことを言った 考えた、といっても言うことは毎年変わらない 「旭 聖焔。別に誰とも話す気はなぇから近寄んな。以上」 反応も毎年変わらない 俺は席に戻り慌てた顔で話を戻していく教師のバカ面を見てから眠った
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