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休め時間
チャイムの音が聞こえて目が覚めた
だが、何もすることはない
周りの視線も鬱陶しいし
もう一度寝ようとした
「ほら旭、皆が怖がってるよ?」
見ると桜が俺を見て笑っていた
「はっ、知るかよ…てか、何で話しかけんだよ。あっち行ってろ」
「嫌だよ、旭1人になっちゃうよ?」
「うぜぇ、寄って来んな「そんな言い方はねぇだろお前」」
見ると男が立っていた
「…誰だよ、テメェ…」
「俺は若葉 琉李だ。それより、せっかく話してくれてんのにそんな言い方はねぇだろ」
「関係ねぇだろ…」
「わ、若葉君もういいよ💦旭もそんな言い方しなくても、旭は「バンッ!!」ひっ…」
桜の言葉を遮る
嫌な予感がしたからだ
思い切り二人を睨み付ける
「…2度と俺に話しかけんな…井上…」
俺は授業をサボるために屋上に行った
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