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目の前には、美少女がいたのだ。
それはもう、言葉に出来ないくらいの。
この子は一体誰だ?
なんて考えていると、美少女が話し始めた。
「大丈夫ですか?」
「え?あぁ、うん。大丈夫だよ。君は一体?」
「あ、私の名前はクレハ・ルージュです。」
クレハ・ルージュ?外国人か?
いや、ここが異世界なら俺が外国人?か。
「よかったぁー、召喚失敗したかと思いましたよー」
は?…………召喚?
召喚ってあれだよな?
ゲームとかでたまにあるあれだよな?
「な、なぁ」
「はい?」
俺は、取りあえずいろいろ質問してみることにした。
召喚とか気になるしね。
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