第一話

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俺「さ、どうぞ」 女の子「おじゃまします…あ、私のハンカチ!」 靴を脱ぐなり女の子は ハンカチに走っていく 俺「大事なものなんだな」 女の子「お母さんが作ったの」 どうやらそういう仕事をしていたらしい 俺「へぇ、お父さんは?」 女の子「お父さんはね…痛いことばっかりするの」 なんて父親だ こんな小さな女の子を… 俺「俺の所にいれば安心だから」 そういうと俺は女の子の 頭を撫でる、ボサボサ… 俺「お風呂入ろうか?」 女の子「いいの…?」 俺「いいよ、ほら…泥だらけ」 女の子「えへへ…//」 こうしてお風呂に入ろうとした…が 俺「どうしたの?」 女の子「だって…ぇ…」 女の子はタオルをもってもじもじしてる 俺「…?」 女の子「恥ずかしいよ……」 俺「俺にそういうのは通用しないよ」 そう、女の子は覚えたのだ 何をすればどうしてもらえるのか 女の子「…うぅ…」 俺「ほら、はやく」 俺は女の子を持ち上げ タオルをとる 女の子「あうっ//」 俺「おー、つるっつるだな」 女の子「やだやだ!お兄ちゃんやめてよっ」 俺「俺は女だぜ?ほらほら、ぷにぷにしやがってぇw」 体を洗ったり たまたまもってた水鉄砲で遊んだり お風呂がこんなに楽しいものだろうか
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