第一話

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女の子「ん…ッ」 俺「はぁ…はぁ…」 そう、あれだけながく居れば 逆上せるに決まっている 俺「あ゛~…ご飯作らないと」 女の子「ん~…」 少しすれば俺は平気だが 女の子がまだ逆上せている 服は俺のシャツを着せたし安心し 俺は冷房をつけ、料理を始める 俺「あ~…よし、できた…よ」 女の子「ス-…」 女の子が眠っている でもまだ寝られたら困るなと思い ゆらゆらと女の子の肩を揺らす 俺「ほら起きて、飯が出来たぞ」 女の子「んッ、ん…」 少しして女の子が起き上がり 俺に抱きついてくる 女の子「お兄ちゃん…」 俺「…」 ぎゅっと抱き着き返すと ふと思った、お兄ちゃんが居るのかと だがあえて、それは聞かなかった 俺「ほら、今日はオムライスだよ」 女の子「やった~」 小さい子供は嫌いだった でもこの子の為にそれは気にしなかった 食事中 女の子「お兄ちゃんは何してる人?」 俺「学生」 女の子「好きなタイプは?」 俺「貴方見たいなひとかな☆キラッ」 女の子「きゃっ//」 そんな馬鹿馬鹿しい会話が続いた そして夜、一つ問題が起こった
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