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女の子「ん…ッ」
俺「はぁ…はぁ…」
そう、あれだけながく居れば
逆上せるに決まっている
俺「あ゛~…ご飯作らないと」
女の子「ん~…」
少しすれば俺は平気だが
女の子がまだ逆上せている
服は俺のシャツを着せたし安心し
俺は冷房をつけ、料理を始める
俺「あ~…よし、できた…よ」
女の子「ス-…」
女の子が眠っている
でもまだ寝られたら困るなと思い
ゆらゆらと女の子の肩を揺らす
俺「ほら起きて、飯が出来たぞ」
女の子「んッ、ん…」
少しして女の子が起き上がり
俺に抱きついてくる
女の子「お兄ちゃん…」
俺「…」
ぎゅっと抱き着き返すと
ふと思った、お兄ちゃんが居るのかと
だがあえて、それは聞かなかった
俺「ほら、今日はオムライスだよ」
女の子「やった~」
小さい子供は嫌いだった
でもこの子の為にそれは気にしなかった
食事中
女の子「お兄ちゃんは何してる人?」
俺「学生」
女の子「好きなタイプは?」
俺「貴方見たいなひとかな☆キラッ」
女の子「きゃっ//」
そんな馬鹿馬鹿しい会話が続いた
そして夜、一つ問題が起こった
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