過去

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気づけば私は毎日一人で泣いていた。 たくさん傷つき、努力することに疲れた。 思春期にあたる時期だっていうのもあるのかもしれないけど、すごく辛かった。 そんな中癒しであるはずの大好きな彼氏。 しゅんちゃん。 いままでは平気だった束縛や暴力が平気じゃなくなった。 マンネリもあり、私が泣いてもなぐさめてくれなかった。 むしろ逆ギレだった。 私は捌け口をさがした。 そして見つけた捌け口が 親友だった。
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