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駅の中心の栄えている所から少し離れた所にあるコスモというゲーセンに馬頭は向かっていた。
馬頭とその仲間達は連絡を取り合いコスモの前で集合する事にした。
少ししてコスモの前ではっていた馬頭の仲間2人が馬頭達に気付き近寄った。
馬頭「奴は中いんだよな?」
仲間C「あぁ間違いねぇ。ロウガ トキハルだ。」
馬頭「じゃっ中入ろうか。」
馬頭達はコスモに入っていった。
仲間D「あいつだよ。あそこで鉄拳してる奴。」
馬頭「おう。」
馬頭は銀髪の男に近づいて行った。
銀髪の男の後ろに立ち、そっと口を開いた。
馬頭「君、ロウガ君?」
青春「…。」
馬頭「無視か!大物だね!」
青春「このゴーストつえぇんだよ。少し黙っててくんね?」
馬頭「…」
馬頭「ねぇ、」
青春「…」
馬頭「やっていい?(笑)」
周りにいた連中に震撼が走った。
仲間達(ここでやんのかよ?(汗))
青春「…」
青春「」
青春「あ、負けた。このゴースト強すぎだろ。」
馬頭「やるよ…」
馬頭はそうボソッと呟き右腕を上げた。
仲間達に今度は戦慄が走った。
仲間達(場所…(汗))
勢いよく振り下ろされた馬頭の右腕は青春の顔の右側面を正確に捉えた。
ボンッ
鈍い音が微かに響き渡り、青春は椅子から転げ落ちた。
仲間達(はぁ…やっちまったよ~(汗))
青春「…ってーな。」
馬頭「かはぁ!ナメンじゃねぇよ!バーチャル鉄拳なんかやってねぇでリアル鉄拳やろうぜ!」
青春は静かに立ち上がり、自分より遥かに背の高い馬頭を下から殺すような目つきで睨んだ。
青春「てめぇ、ちょっと来い。」
馬頭は笑いながら青春に着いて行った。
仲間達も少し恐れながらも馬頭の後ろから着いて行った。
馬頭と愉快な仲間達は5分後に後悔してる事を知るよしも無かった。
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