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馬頭「所詮、噂か!?あぁ?俺はよえぇ奴嫌いなんだよ!」
ズンッ
重い一撃が青春の腹に入った。
青春「…かはっ」
馬頭「俺はこの街でNo.2と呼ばれてんだ!!てめぇみたいなぽっと出の野郎には負けらんねぇんだよ!!!!!!」
馬頭は屈強な右拳を青春に向けてぶつけた。
青春「…ぐっ」
青春「そんなもんかよ?」
馬頭「あぁ?」
青春「…そんなもんかよ?って聞いてんだ…」
馬頭「上等じゃねぇか!!!!」
馬頭はもう一度、青春に向けて右拳を放ったが、その拳は青春を捉える事はできなかった。
馬頭の右拳が放たれた直後、青春の強烈な右フックが馬頭の左頬をガッチリと捉えた。
ボンッ!!!!
ズザンッ!!
馬頭は音を立ててコンクリートに沈んだ。
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