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……課題やってねぇぇええええぇぇぇ!!!!
バッ!(勢いよく時計を見る)
カチッ(時計の針が22:38を示す)
「ヴェェェェーイ!」
俺、1時間半もトイレ入ってたの!?
こりゃあヤバイぞ。
真面目な俺(本日全授業ぐっすり)は課題を必ず提出するのが当たり前だ。
しかし今日の課題は大変だ。
課題を全てやり終えるには…3時間はかかるな…。
今から3時間…だから、だいたい2時前には終わるな。
「よし、やるか」
―そして3時間の時が過ぎた。
そして俺はというと…
「亜美真美マジゴッド」
アイドルをプロデュースしていた。
「ハッ!?何時だ!?」
…しばらく時計と見つめ合ってしまった。
2時前だと…?
オイオイ…これじゃあ、まるで俺がピンチに陥ってるみたいじゃないか。
「…ってピィィィィンチ!」
イカンイカン。
黄色い柔軟戦士のマネをしてる場合ではない。
落ちつけ、僕。
こんなシチュにピッタリのセリフがあるじゃないか…
「…計画通り(ニヤッ」
してやったり。
…………やるか。
―――――――――――
「終わった…」
今、何時だ?
時計を見るのが怖ぇ…。
「ホッ…」
現在時刻は4:20だった。
2時間半で終わったみたいだ。
「さっさと寝ないとな…」
いそいそとgo to bed。
…トイレに行きたい。
「いやいや、ガマン」
俺は眠りについた…。
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