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片倉虎十郎
まったく、伊吹嬢や奥様には世話を焼かされる、規史殿はよくもあの二人を相手にできる。
オールバック、頬傷、スーツ、時々腰に刀な私は覇星会の幹部。
規史殿の父上には大変世話になった。彼は私の憧れで私の兄貴分だった。無事だろうか。
しかし、アンネロッテ嬢を追ってきた連中は強かった。
訓練された兵士かなにか。単なるテロリストと見ないほうがよい。
彼女をしばし、護衛し、襲いくる刺客を捕獲し、覇星会が誇る、数多のごうも、尋問で吐かせよう。
ちなみに私は戦国B○SARAの片倉○十郎では断じてない!
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