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二組に別れて
町を歩いているとき
優君がふとある店に入ろうと言ってきた
それはゲームなどのグッズが売っている店だった
私たちは
その店に入り色々なグッズを眺めていた
「そだ!なんか理絵に買っていこっと」
私がそう言うと
優君はふと目の前にあったキーホルダーを取り
「これなんか可愛いと思うよ」
と私に見せた
確かに可愛い女の子が描かれているキーホルダーで
可愛かったけど、理絵が気に入るかいまいちわからなかった
「理絵はこのキャラが好きだから喜ぶとよ」
私が悩んでいると優君が
そう声をかけてくれた
ならこれにしよう、そう言って私はキーホルダーを買った
優君は理絵の好みが
わかっていて
私が理絵にキーホルダー渡して
理絵がものすごく喜んだときも
幸せそうな顔をしていた
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