1、橋本優介

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優君と付き合って1ヶ月と少しが過ぎたある日。 私は、優君と関係を持つことになった 「…んっ…ぅ」 私は自分の口から 疳高い声が発せられるのを必死に防いだ 「気持ちいい…?」 優君は少し嬉しそうに そして自身も眉間に皺を寄せながら 息を乱したずねてきた 「っん!…ふぁ…」 ものすごく気持ち悪かった 髪の毛から足までの全てが 気持ち悪かった まるで虫が這いずり回っているかのように感じ、ぞわぞわして私は体を動かす それを肯定ととったらしい 「俺も、すごく気持ちいい…」 優君はそう言いながら 動きをはやめていく 嫌だった 気持ち悪かった それでも耐えたら 優君は私を必要としてくれる 独りにならない それだけが 私を耐え抜かせた
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