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「義平よ、一時期この相模守を借りるぞ。いつの日かお主に返すからな。」
義平「はっ、有難き幸せにございます。」
この相模守、以前までは代々三浦一族の長が任じられていたらしい。
氏真が言うには、俺の官位はこれでもまだ低いらしい。
また近い将来にもう少し高い官位を受けれるようにすると言っていた。
まぁ、どうせ金銭で買うという形であろうが…。
その時が、この相模守を義平に返す時である。
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