忠義の心

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「左様か…。それならばよいがの。」 俺がそう言うと、城の弓隊も、すでに消えていた。 「先程まで、城からワシを狙っている弓があったのじゃがな。」 忠次「滅相もございません。あれは、藤堂様を狙う者が潜んでいるとも限りませんので、お守りしておりました。」 「では案内を頼む。」 忠次「はっ、ではこちらへ。」 俺は忠次の後へとついて、岡崎城へと向かった。
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