-第3話-
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僕は左の部屋を開けた。 カチャ パタン ……間違った。 僕はもう自分の勘には頼らない!! 左のドアを閉めた後、右の部屋を開け中に入った。 部屋の中には1人で寝るには大き過ぎるベッドとダンボールがあった。 夕月「先に、片付けよか。」 敢えてベッドには触れず夕月はダンボールを片付け始めた
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