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夕月「これ、で終わり。」
夕月は空のダンボールを片付けていると玄関からドアの開く音が聞こえた。
ガチャ
夕月「もしか、して。」
同室者?
そう思い僕は部屋から出た
部屋から出た夕月はドアの方に体を向けたら・・其処には赤い髪色をした男が立って居た
夕月「あ、の。」
?「・・・・。」
夕月「新じょ・・「あ!?」」
夕月「っ!!」ビクッ
?「あ・・・。」
夕月「・・・。」
?「・・・チッ。」
ガチャ バタン!!
夕月「・・ふぅ。」
こここ、怖かった;
やっぱりヤクザさんは怖い
夕月「でも・・・」
部屋に入る時、新城君の顔が一瞬寂しそうに見えた。
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