-第3話-

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―瑠威side― ガチャ ドサッ 部屋に入った瑠威はベッドに寝転んだ。 瑠「はぁー・・・」 やってしまった。 何時もの癖が クラスの奴等が話しかけてきた時も 俺にも友達が・・・そう思うと一気に心臓が早鐘を打ち始め、つい冷たい言葉を吐いてしまう。 そのせいでクラスの奴等は俺から離れていった もう失敗はしたくないと思って、藤原には普通に話し掛けようとしたが その時には遅かった・・・ 俺を見る藤原の怯えた顔。 あぁ・・藤原もみんなと 同じだ。
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