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次の日、私は、普通に仕事に行き、見事なまでの愛人っぷりを発揮した。
会ったのは、新しい愛人の大聖だ。
普通に買い物に行き、普通に食事をし、普通に帰ってきた……。
家に帰れば、また普通に姫を撫でてあげて、私の話を聞いてもらうのだ…。
そんな事を考えながら、私は、家に着いた…。
ガチャ…。
真っ暗な部屋。
「姫…ただいま。」
玄関の電気をつけたけど、姫は出て来ない。
あれ…？
寝てるのかな？
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