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逢氷は理駆の返事を待たず、理駆の胸の突起を弄り始めた。
「ふぅ…ぅ…」
ベッドの軋む音と、理駆が声を我慢する吐息しか部屋に響いていない。
逢氷が突起に舌を這わせると、理駆の身体は大袈裟にびくついた。
「…何、感じた?」
「ぐ…んっ…」
逢氷はまた理駆の声を遮り、理駆と自分自身を快楽に誘おうとする。
理駆の突起が硬くなったのを確認すると、今度は理駆のものに手を伸ばした。
「あ、逢氷……っ!はぁ…ぁ!」
理駆のものはかなり硬くなって、少しだがぶるぶると震えている。
逢氷はそれを見て微笑むと、理駆のものを一気に握った。
「うぅ……!?」
理駆は白濁液を少し出したが、すぐに我に却って我慢した。
だが、次々と溢れかえる液は、理駆の思いを正直に逢氷に伝える。
「…好き、理駆……」
そう言って逢氷は理駆のものを自分の口に運び、吸うようにして唇を這わせた。
「や、ば…っ!あ、逢氷……、く……ち、離…し、っ…!」
全てを言い終える前に、理駆は逢氷の口の中で絶頂に達した。
逢氷が理駆のものから口を話すと、理駆の身体はひくひくと少し痙攣をしていた。
逢氷は理駆の白濁液を飲み込んで、自分のズボンのファスナーに手を伸ばした。
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