序章

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序章

真実では無条件降伏を受け入れた大日本帝國。 歴史の境目と言われたミッドウェー海戦、虎の子空母四隻が撃沈されると言う大失態に陥った大日本帝國はそれからの大勝利と言う戦いは無くなった。 南太平洋海戦では勝利と言われてはいるが貴重な熟練搭乗員を多数喪い実質的には大日本帝国の敗けである。 そして陸軍では無謀な作戦を立案した牟田口中将指揮するインパール作戦を開始したが結果は大敗と言う悲惨な結果だった。 そしてガダルカナル奪回の為の無駄な死、最終的には陸海軍共に特攻と言う無謀な攻撃方法による攻撃しか出来なくなっていた。
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