人類史上初

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2109年5月4日。 実際の歴史には絶対に記載されない事が日本で行われた。 そう人類初の時空移動である。 この技術は他国ではまだ出来ておらずこの先10000年経っても完全はしないだろう。 それは簡単だった。 2105年1月21日。 広島県に隕石が墜ちてきた、だがその中にはウジラニウムと言う未知の成分が検出された、このエネルギーは核の原料となるウラン等とは比べ物にならないぐらいのエネルギーを有していた。 それに目をつけたのが日本の技士村田博士である、彼はこのエネルギーを利用し時空間を広げそしてそのエネルギーの調整で過去へ飛ばすと言う装置開発に成功した、その知らせを聞いたのが2105年の総理大臣であった。 総理はこの事を極秘にするよう村田博士に伝え村田博士も5000億円を国が支払ってくれる事を約束しその時空移動装置は日本の秘密機関SSPの所持物となった。
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