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イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン
水文明/15マナ/サイキック・クリーチャー/サイバー・コマンド/11000
M・ソウル
自分のクリーチャーを召喚した時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードがクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。
W・ブレイカー
俺の目の前に立体映像とした立っている巨大なクリーチャー……。
初めて成功させた『覚醒』に、俺は一種の感動を覚えていた。
「それが決闘都市秘蔵の新カード、『サイキック・クリーチャー』の真髄というわけか。……けど覚醒したところで其方のターンは終了、タイミングが遅かったみたいだね」
相手は冷静に状況を判断し直し、ニヤりと笑っていた。
……いや、ちゃんと間に合ったぜ?
俺は心の中でのみ、そう返答しておいた。
「此方は呪文《ヘブンズ・ゲート》だ。手札より呼び出すのは《我牙の精霊HEIKE・XX》と《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》、更に《ライト・ディフェンス》も発動だよ」
我牙の精霊 HEIKE・XX
光文明/5マナ/エンジェル・コマンド/エイリアン/7000
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
バトルゾーンにある自分のクリーチャーを相手が選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことは出来ない。
覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン
光文明/7マナ/エンジェル・コマンド/5500
ブロッカー
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、自分の他のクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃することができない効果はすべて無効になる。
ライト・ディフェンス
光文明/1マナ/呪文
自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーをすべてアンタップする。
ターンが移ると、相手は一気にトドメの準備をしてきた。
しかも念のための防御態勢もしておいてる。
用意周到なのか、フィニッシュに自信がないのか。
どっちにしろ、俺がやるべき事は変わらないが。
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