マリナンテとの衝突

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─── 御澄→手札:3枚、マナ:7枚、盾:2枚 《アクア・スーパーエメラル》、《時空の霊魔シュヴァル》、《偽りの羅刹アガサ・エルキュール》、《時空の不滅ギャラクシー》、《偽りの羅刹ミスディレクション》 昼矢→手札:1枚、マナ:7枚、盾:5枚 《死神秘宝ザビ・デモナ》、《竜骨なる者ザビ・リゲル》、《ガロウズ・セブ・カイザー》 ─── プレイするマナもないので、オレはターンを終わらせた。 「では僕のターンだ。まず、《シュヴァル》を覚醒、《霊魔の覚醒者シューヴェルト》。そして《死神の邪剣デスライオス》を召喚するよ」 霊魔の覚醒者シューヴェルト 光/闇文明/12マナ/サイキック・クリーチャー/エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/6500 H・ソウル E・ソウル 相手がクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きにし、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。 相手が呪文を唱えた時、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。 W・ブレイカー 死神の邪剣デスライオス 闇文明/4マナ/デーモン・コマンド/4000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、名前に《死神》とある自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。 面倒なサイキックが覚醒し、なおかつ破壊効果持ちのクリーチャーを出してきやがった。 だが問題ねェ。 オレはそう思いながら手札を墓地へと捨てた。 「破壊対象は《ガロウズ・セブ・カイザー》だ。ンで《オンセン・無敵タイム》を捨てることで破壊は無効だ」 オンセン・無敵タイム 水文明/5マナ/呪文 カードを2枚まで引く。 次の自分のターンのはじめまで、自分の《ガロウズ・セブ・カイザー》がバトルゾーンを離れる時、かわりにバトルゾーンにとどまる。 自分の《ガロウズ・セブ・カイザー》がバトルゾーンを離れる時、かわりにこのカードを自分の手札から捨ててもよい。 オレが相手ターンで呪文による回避をしたことに、クソ野郎は別段驚きもしなかった。 「やはり持っていたんだね。では僕は《デスライオス》自身を破壊するよ」
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