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スピードアタッカー化している《オーフレイム》を出せた怜衣乃は当然、
「《オーフレイム》でシールドをブレイクするよっ！」
《オーフレイム》は持っていた炎製の剣でシールドを１枚割ってきた。
俺はそのシールドを確認する。
「！！ Ｓ・トリガー《アクア・リバイバー》！ こいつをバトルゾーンに召喚！」
幸いにもそれはトリガー付きのクリーチャーだった。
こいつはブロッカーを併せ持ってるので、防御をギリギリこなしてくれる。
アクア・リバイバー
光/水文明/4マナ/リキッド・ピープル/1000
ブロッカー
S・トリガー
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。
ブレイクは痛いが、何とか戦線を増やせた事で俺は安堵した。
だかスグに俺は構え直す。
何故なら……
「《オーフレイム》覚醒！ 《破壊陣の覚醒者オーフレイヤー》！！」
攻撃が通ってしまった事で、《オーフレイム》が更なる進化をしてしまったからだ。
クリーチャーの数は変わらないが、俺は更に不利になる。
破壊陣の覚醒者オーフレイヤー
火文明/10マナ/サイキック・クリーチャー/フレイム・コマンド/8000
このクリーチャーが攻撃する時、そのターン、バトルゾーンにある自分の他の、コスト5以下のサイキック・クリーチャーはすべて「パワーアタッカー+2000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。
W・ブレイカー
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