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「西島さんサインください!」
西島さんは優しく笑ってくれた。
その優しい笑顔に私はドキドキした。
「いいよ。」
ササッとサインを書き終えた。
「握手してください!」
握手してくれたその手は温かかった。
「写真もいいですか?」
「いいよ。」
「ありがとうござい…」
「なんか付いてる。」
「イヤッ!」
私は肩に付いていた何かを取ろうとしてくれた、西島さんの手を払ってしまった。
「いってぇ…」
「あぁ!ごめんなさい!本当にごめんなさい!」
私は襲われると思ったのだ。
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