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襲うだなんてありえないのに恐怖心から善意でしてくれた西島さんの手を払ってしまった。
「ごめんなさい!本当にごめんなさい!」
「男性恐怖症?」
「あっ…いえ、その…夜の…」
「あぁ、わかった。襲われると思ったんだ。」
「…はい。」
「大丈夫だよ。俺、初めて会った人にそんなことしないよ。」
「ですよね。(笑)すいませんでした。」
そのあと、西島さんは写真を撮ってくださり、笑顔で私に手を降って帰ってった。
優しい人だなぁ。
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