とにかくチャラ男 T

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とうとう大人になる日。 T『夜7時に迎えにいっからー⤴』 私『わかったよー❗』 Tは7時ちょうどに迎えにきた。 T『どこのラブホいく?』 私『まかせます❗』 T『怖い?😃』 私『怖いよ❗』 T『だーいじょうぶ❗俺にまかしとけ❗ したら俺のオススメのとこ行くぜーい❗』 そこは私の住んでる地域では知らない人はいないんじゃないかと言われるくらい有名なラブホ。 入口に車を入れたらシャッターが閉まった。 私『おおっ❗』 T『何ビックリしてんの❗はいるよ😃』 私『あっ、ハイ❗』 階段をあがると普通のホテルみたいな部屋。 Tが風呂を沸かしにいった。 初めてのラブホ。 落ち着かない。 やたらキョロキョロする私。 テレビ、冷蔵庫、ベッドの近くにコンドームが2個。 初めて見るコンドーム。 妙に生々しく感じた。 T『先に風呂入ってくれば?😃』 私『あっ、はっハイ❗』 てかエッチする前って風呂にはいるのか❗❗❗ 昨日の古傷がうずくぜ❗ てか昨日自宅で念入りにやんないで、ここで毛を剃れば良かったのか⁉ と、わけわからないコトを考えてるうちに長風呂になってしまった。 てか何分くらい入ればいいのかわかんないし❗ だってラブホにきたのもエッチすんのも全部初めてだし❗ T『まだか~?』 Tが心配して覗きにきた。 私『ギャアア❗❗❗今あがるから閉めてェ❗❗❗❗❗❗』 結局40分くらい入ってたらしい。 2時間のうちもう40分たった。 残り1時間20分。 Tは5分で上がってきた。 T『じゃ、しようか』
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