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少し嬉しそうに言うと、慧さんは俺の頬にキスをして帰っていった。……嫌じゃない。と言うか、むしろ嬉しかったり、する。
「甥溺愛、萌え!慧ちゃんグッジョブ!!」
母さん…。俺は母さんのテンションにはついていけそうにないな、と思った。
それから、荷造りをしたり、母さんにオタルック変装グッズを持たされそうになったり、BL本を持たされたり読まされたりした。
それに、地元の奴はわざわざ送別会を開いて泣いて見送ってくれた奴もいた。
別に一生の別れじゃ無いんだから、と思う反面、...結構嬉しいものだと思った。
などと色々とあり、文頭にいたるわけです。
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