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付き合うだけでは何も変わらない?
ゲームセンターで遊び終わった龍之介と沙羅と夏季は外で喋っていた
沙羅「そう言えば龍之介学校ちゃんと行ってるん?」
龍之介「遅刻しながらもなんとか毎日行ってる!!」
沙羅「偉いやん!」
龍之介「偉いやろ!!!」
沙羅「まぁ頭が問題やけど」
龍之介「それ言うたらアカン!」
沙羅「夏季!!龍之介面白いやろ?」
夏季「うん!」
龍之介はすでに夏季の事しか見えてなかった
時間も時間だったので3人はその場で解散した
龍之介は家に帰って1つ忘れていた事に気づいた
龍之介「あー!!!!!!!!!!!!
アドレス聞くの忘れた...」
龍之介はお風呂に入り用事を済ましその日は眠りについた
翌日...
龍之介「また遅刻してもうた」
お母さん「早く着替えて学校行きや」
龍之介「分かってるよ」
お母さん「あんたはいっつも口だけなんやから!」
龍之介はぐちぐち言われながらも学校へ向かった
龍之介「おっはよう!」
担任「なにが呑気におはようじゃ!!!!
もう昼やぞ!!!!」
龍之介「まぁまぁ落ち着いて
そんな怒ってたらストレスたまるで!!」
担任「あのなー!!
誰のせいで怒って
って話を聞けー!!!」
龍之介は食堂へ走って行った
食堂には昼食を取る生徒で賑わっていた
地元の友達も食堂にいた
西村 槙斗[にしむら まきと]
龍之介の古くからの友人だ
槙斗「龍之介!!!!
なんか今日テンション高いなぁ」
龍之介「まあね!!!」
槙斗「可愛い子でも見つけた?」
龍之介「ビンゴ!!!」
槙斗「どこのギャル!?」
龍之介「いやー!ギャルじゃない
普通で純粋な女の子やで!!」
槙斗「龍之介に似合わんなぁ」
龍之介「めっちゃ可愛いからな」
槙斗「見してや!!!」
龍之介「昨日会ったばっかりやから写メも何もない」
槙斗「じゃあまた見してや!!!」
龍之介「当たり前!!!」
龍之介は食事を終え教室に戻った
教室へ戻った龍之介はポケットから携帯を取り携帯サイトを見ていた
ちょっと間して龍之介に天使が舞い降りた!
龍之介「うわっ!
夏季ちゃんのブログや
神様ありがとう!!!!!!」
夏季のブログに龍之介は書き込みを書き込んだ
(良かったら俺のブログのTOPからメールしてきて欲しい)
と書き込んだ
龍之介「メールが来ますように」
龍之介はそう呟き学校を後にした
夕方頃に一通のメール携帯に届いた
夏季からだった...。
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