付き合うだけでは何も変わらない?

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龍之介「今電話いける?」 沙羅「いけるよ!」 龍之介「あんなー 俺多分夏季ちゃんの事好きになったぽいねん!!」 沙羅「良かったやん 早よ告白しいや」 龍之介「そんな簡単な話じゃないねんなぁ」 沙羅「確かに告白するのは勇気が必要やしな!!」 龍之介「ちゃうよ!!! 告白するの問題ちゃうねん」 沙羅「じゃあなんの問題?」 龍之介「なんかなぁ 夏季ちゃん前の彼氏の事をまだ引きずってるらしいねん」 沙羅「じゃあ!! 龍之介が忘れさしたらいいやん」 龍之介「それがすぐに出来たら俺も苦労せえへんよ!!! しかもバイト先の人と付き合おとしてんねん!! 元彼を忘れるために」 沙羅「なんか複雑やな」 龍之介「複雑やろ やっぱり無理なんかな」 沙羅「告って砕けろ!!!」 龍之介「告りはせんけど全身全霊で頑張ってみる!!」 沙羅「分かった 頑張ってね また相談乗るよ!!!」 龍之介「ありがとう!!! また頼らしてもらうわ じゃあバイバイ!!!」 沙羅「バイバイ」 龍之介は電話を切った 切ったと同時にメールが届いた 夏季からのメールだった 龍之介はそのメールを読んだ 夏季 (090×××××× これにかけてきて) 龍之介はためらいなくその番号へ電話をかけた プルルル プルルル プルルル プルルル プルルル プルルル 夏季「はーい!」
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