自我哲論

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
オレは寂しさを癒すための手段として友達を利用しているだけなのかもしれない...。 なぜなら遊びに誘うという行為自体がそれだと思うからだ。 なんだか儚い。 どうせなら「笑う」という目的で繋がっていたい。オレにとっての幸福は笑うこと。一度味わえばやみつきになる。無いと寂しさが増す。 いつから笑うことを知ったのだろう。 笑うことを知らなかった時のグラフは確かに直線だったはず。いつしか笑うことで山をつくり、また笑わないことで谷をつくった。この波線上にたくさんの思い出があって今のオレをつくっているのだ。 そう考えると人生は波乱万丈ってヤツだとつくづく思わされる。 これから頑張ろうって気分になれたりなれなかったりかな。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!