プロローグ

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事件は ある少年が虐められている事から始まった その彼は 父が日本人母がイタリア人だったため 顔立ちが良く 髪は金色で目は水色だった その外見は女子に好かれ 礼儀正しくおとなしい性格は 教師たちに可愛がられるほどだった 本を読むのが好きだった彼は 休み時間に図書館で本を読む事が日課だった 本を読んでいる彼の姿が優雅な事から 一部の生徒の間では『図書室の貴公子』と呼ばれていた
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