★そこにアイは

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『だからね、芽依。君さえその気になれば社長も看板として売り出したいんだ。 当の本人にその気が…』 聞きあきた台詞を尾原さんは繰り返す。 『あ、あたし今回これ』 最初から聞くつもりのない尾原さんの話を遮って一枚の紙を渡す。
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