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それから数か月後。
Aさんから一通のメールが来ました。
『この間はハッキリ言わなくてゴメンね♪小説の話をしなかったら、また友達になってあげる♪』
即答しました。
『私は活字もマンガも読めないネット中毒になりたくないから、あなたの友達にはなれない。』
すると。
『そこまで偏見のひどい人だとは思いませんでした!さようなら!』
以来、お互い音信不通です。
実際、Aさんはネットのやり過ぎでマンガも読めない体質になっていました。
動画しか体が受け付けない人になってしまったから、私に無茶な要求ばかりしていたのです。
自分は相手にもお金を払わせずに、椅子に座って画面を見るだけで、私の作品を「眺める」事しか考えていませんでした。
一見、フェアに見えますが、動画やCDを作るお金や労力や時間は全部、私の負担になる事なんて考えなかったのです。
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