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中には「イジメられるのは自分が悪いから、仕方がない。」とあきらめたり、「イジメられないと自分の個性が光らない。」とイジメを認めたりしている方々も多いようです。
ハッキリ言いましょう。
「イジメはイジメた側が100%悪い。」
原因がご自分にあっても、イジメという手段で攻撃している時点で、相手の方が悪いのです。
最近ではイジメは気楽なコミュニケーションとして、認められつつあるように思います。
「本気でイジメてないし、あいつもそれを期待している。」
と、大半の方々が言うでしょう。
もし、ご自分が同じ扱いを受けても、あなたは同じ事が言えますか?
「本気でイジメられていないし、自分もそれを楽しみにしているんだ。」と。
仮にそんな関係だとしたら、どちらも成長できませんね。
なぜなら、それはイジメではなく、ただのイジリだからです。
コメディの世界や息抜きの場面ならば問題はありません。
むしろ、微笑ましい場面になるでしょう。
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