オレの華麗なる復讐計画

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翌朝、オレは目を覚ますと部屋にあるパソコンを開いた。そしてバイ○などの危ない道具を買った。 多分あと3日ぐらいで届くだろう…。 次にオレは適当な服を着て、外に出た。 外に慣れておかないと、いざという時に出られなかったらお話にならない。 ひ、久しぶりの外だな…。すんごい緊張する…。 さすがに早朝なので、人は少ない。 これなら不良もいないだろうと思った矢先 「ぎゃははは!まじかよお前、ありえねえww」 「んだとコラw死ねよマジでww」 …はっ!後ろから下品な笑い声が聞こえてくる…。 オレは、いきなり不良に会うとは到底思わなかったので、かなりびっくりした。もう少しで、おしっこちびっていただろう…。 とりあえず何も言われないようにと願い、オレは道端に寄る。 どうか絡まれませんように…! 「あ?なんだコイツ。きめえしww」 「こっち見んなやハゲww」 おもいっきり不良2人に絡まれてしまった。1人は金髪で耳にかかるくらいのロン毛、もう1人は焦げ茶色のショートだった。怖い、いやだ怖い怖い。 もうオレ、死んでしまいたい…。 しかも何だこの臭い。…お酒? その不良たちは顔を真っ赤にするまで飲んだらしく、べろんべろんに酔っている。 正直お酒臭い…。 そんなことを考えながら黙りこくっているオレに、不良たちは 「おい何とか言えや、オタク野郎ww」 「むしろ死ねw」 とか何とか言って、ぎゃはぎゃはと笑っている。 それからも不良たちは、オレの胸倉をつかむと、いきなり怒鳴りつけたり、蹴ったりしてきた。 オレは目を固くつぶり、それが過ぎ去るのをひたすら待った。
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