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俺は、何故コイツを護れなかった?
これじゃあ…母さんと、母さんの時と同じじゃねぇか…!!
拳を震わせる俺を、○○は静かに抱きしめ、頬にキスをした。
一護「!!」
「一護…私…少しの間だけど…一護と一緒にいられて良かった…、ありがとう、一護…大好きだよ」
一護「○○…俺も…オマエが…」
言いかけた瞬間に、○○は消えた。
空には、どこから来たのか黒揚羽が飛んでいた。
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