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数週後、俺の前に死神が現れた。
名を、“朽木ルキア”。
そのルキアが、俺に言った。
ルキア
「お前の好いていた女を魂葬したのは私だ」
一護「…なっ…でもあの時はオマエの姿なんて…」
ルキア
「見えないようになっていたのだ…あの時は…」
俺の肩に手を置き、ルキアは言った。
ルキア
「…○○は、尸・魂界で元気に暮らしている」
それだけ言うとルキアは去った。
一護「よ…かった…」
涙が溢れる。
泣かないと決めた筈なのに。
あの時、いい掛けた言葉を俺は、空に向けて言った。
「○○、俺も愛してる」
END.
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