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残された俺は近くのコンビニに寄る事にした。
ただ今の時間は午後3時半である。
客はほとんどいなく、店員も暇そうにレジに立っている。
「御坂の奴…迷惑って言葉知らないのかよ…」
ま、知ってたらあんな事はしないか………
暴走女とか直進女がピッタリな奴だし……。
「腹減ったからパンでも買うか…」
俺はあんパンと炭酸を買ってコンビニを出た。
「コンビニの目の前に公園があるからそこで食べるかな。」
コンビニの目の前にはかなり広い公園がある。休日には家族連れやカップルなどがいる事が多い。
「誰か助けてー!!!」
公園の方から女性の悲鳴が聞こえた。
「ハァ…俺って上条と同じくらい不幸かもな…」
俺は悲鳴が聞こえた公園に向かった。
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