入部
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気まずい沈黙が流れ出し、奏空はダラダラと冷や汗を流す。 緊張がピークに達したとき、一年生の列の前に、柚希が歩いてきた。 「6人かぁ…少ないな…」 そう言ってから、 「僕は部長の柊木柚希。これから今年度の部結成を始めます」 奏空をはじめとする新入生に、再び緊張が走った。 吹奏楽部入部の儀式が、始まる。
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