入部
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「まず、一年生には自己紹介をしてもらいます。端から順に、名前と出身中学校と中学校でやっていた部活を言ってください」 柚希の言葉に、一番端に座っていた桂斗が体をこわばらせる。 「あぁ、緊張しなくてもいいから。……あれ?桂斗、入部してくれたんだ。ありがとう」 桂斗は、彼に軽く頭を下げ、立ち上がる。 「っと……」 さて。 第一印象は大切だよな。
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