純粋な気持ち

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俺は勇太と2時間の授業を終わらせ、3時間目が体育だった。 だが俺は知らなかった、この体育は、忘れもしない一時間になることを―― ―3時間目・体育― その内容は、器械体操だった――― この学校は、1・2組、3・4組、5・6組で男女別れて体育を行うため、好きな人がいても、眺めることはできない。………同性愛者なら問題ないが………まぁ、俺には好きな人がいないので、関係ないが…… 好きな人がいないからといって、好きなタイプが無いわけではない。 タイプは…… ・俺より小さい子 ・メガネをかけていればポイント高し ・髪の毛がストレート なら大体可愛い子だろう。 俺は、四組なため、三組の後ろで準備体操だ。 そのとき、三組のある一人に、目が留まった。 雄希「(――――!!………俺のタイプで可愛いなぁ……)」 その子を眺めているうちに、準備体操が終わり、各自出来ない技を練習していた。 .
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