国境防衛戦

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城壁最上部、王国側の角であるここは朝だからだろう、とても明るい陽光が差し込んでくる。 そして、敵は帝国側の階段がある角に仁王立ちでこちらを向いて立っている。 階段から上がり直ぐに壁際に移動する。 様子を伺うと、まだこちらに気がついた感じではない。 発見されていないのに、わざわざ正面から堂々と戦うつもりは無い。 俺は隠れた状態でアーミーを2体召喚、ドラグノフSVDとM4+M203グレネードランチャー装備を生成しアーミーに持たせる。 同時に壁より飛び出したアーミー達。 ドラグノフを持った方は瞬時に伏せ撃ちの構えを取り、M4を持った方は方膝を立て、膝撃ちの姿勢を取る。 両方の態勢が取れた所で、発砲を開始した。 M4による断続的な弾幕、ドラグノフの命中性で攻め立てる。 敵は片手を前に出して防御姿勢を取る。 弾はその人間を中心に左右に流れて行く。 どうやら風の使い手らしい。 アーミーに持たせた銃にはBB弾が装填されている、よって風の盾を出されると、どうしても弾が軽いため風を突破する事はできない。
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