59人が本棚に入れています
本棚に追加
「あっ……だ、だめ!……
も、もう……イクッ……!」
私はまた今日も昨日と、違うの男に抱かれている。
さみしさをまぎらわすために。
あぁ、いつのまに気を失ってたんだろう……
また同じ夢を見ている……
――――――………
目が覚めると私の隣には
昨日いた男は消え、そのかわり一万円札が数枚おかれていた。
また今日も同じ朝がやってくる。
時計を見るともうすでに授業の1時間目が終わりそうな時刻だった。
「やばっ!」
私は制服に着替えお金を財布に入れて学校へ向かった。
最初のコメントを投稿しよう!